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COLUMN

クラウドPBXとは?仕組み・メリット・従来型との違いをわかりやすく解説

公開日:2026年8月14日執筆:株式会社アジャストワンカテゴリ:クラウドPBXの基礎

「クラウドPBX」という言葉を耳にしたものの、従来のビジネスホンと何が違うのか、自社に合うのか分かりにくい——そんな方に向けて、仕組みからメリット・注意点までをまとめて解説します。

クラウドPBXとは?

クラウドPBXとは、電話交換機(PBX)の機能をインターネット上(クラウド)で提供するサービスです。従来はオフィスに「主装置(PBX)」という機械を設置していましたが、クラウドPBXではその役割をクラウド事業者が担います。利用者はスマートフォンやPCに専用アプリを入れるだけで、会社の電話番号での発着信や内線通話が使えるようになります。

ポイントは、物理的な電話機や配線工事に縛られないこと。ネット環境さえあれば、オフィスでも自宅でも外出先でも「会社の電話」を使えます。

クラウドPBXの仕組み

  1. クラウド上のPBXが電話の発着信・内線・転送などを制御
  2. スマホ/PCの専用アプリが“電話機”の代わりになる
  3. インターネット回線を通じて音声をやり取り(VoIP)

これにより、1台のスマホが「会社の内線電話」として機能します。拠点や在宅勤務者が離れていても、同じ電話環境を共有できます。

従来型PBX・ビジネスホンとの違い

比較項目従来型PBX・ビジネスホンクラウドPBX
主装置の設置必要(オフィスに設置)不要(クラウド上)
初期費用・工事高め・配線工事あり抑えやすい・工事不要が多い
利用場所オフィス内が基本場所を選ばない
端末専用電話機スマホ・PC・IP電話機
拠点間内線拠点ごとに機器が必要まとめて内線化しやすい
拡張・変更工事・機器追加が必要管理画面で柔軟に変更

クラウドPBXのメリット

  • 初期費用・工事を抑えられる:主装置や配線工事が不要なケースが多い
  • 場所を選ばない:テレワーク・複数拠点・外出先でも会社の番号で対応
  • スマホがそのまま内線に:私用の番号を見せずに会社番号で発着信
  • 拠点間の内線通話を無料化しやすい:支店・在宅を横断して内線化
  • 柔軟に増減:人員やレイアウト変更に管理画面で対応

クラウドPBXのデメリットと対策

  • インターネット回線に依存:通信が不安定だと音質に影響 → 有線接続や十分な帯域、通信品質の確認で対策
  • 既存番号を使えるか要確認:番号や地域により条件がある → 事前に対応番号を確認
  • 停電・障害時の設計:BCPを意識し、転送やモバイル回線での代替手段を用意

どんな企業に向いている?

  • 電話の初期費用・工事を抑えたい
  • テレワークや複数拠点で電話対応したい
  • 会社の電話をスマホで受けたい
  • 将来の増員・移転に柔軟に備えたい

まとめ

クラウドPBXは、主装置や工事に縛られず、スマホ・PCで会社の電話を使えるようにする仕組みです。初期費用・運用コストを抑えつつ、テレワークや多拠点にも柔軟に対応できます。まずは自社の使い方に合うか、料金や対応番号を確認してみましょう。

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